そんな時にオススメなのが、マタニティマッサージです!この記事では3児の母でもあり熊本で鍼灸院を経営してるママ鍼灸マッサージ師が、吐きつわりの時にオススメのマタニティマッサージについて書いています。
【1】吐きつわりはなぜ起こるの?
妊娠により、つわりを引き起こす仕組みは解明されていません。しかし以下の理由が、つわりの原因とされています。
- 妊娠により黄体ホルモン(プロゲステロン)が増え、体内にガスが溜まりやすくなるため、それが不快感や吐き気を引き起こす
- 妊娠によって産生・増加するhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が脳にある嘔吐中枢を刺激するため
- 妊娠中により体内のビタミンや栄養素が不足することで、代謝や血糖値などに影響を与えるため
とくにビタミン不足はつわりの症状が重くなるとの報告があり、米国ではビタミンB6を妊娠中に適切に摂取することを推奨されています。ビタミンB6には吐き気を抑える効果があるといわれ、妊娠中はとくに意識して摂取すると良いでしょう。
つわりの原因はホルモンや体内の栄養不足以外にも、妊娠による生活環境やメンタルの変化からくるストレスなどで自律神経が乱れてしまうことが挙げられます。
3人の妊娠・出産をしてきた経験上、一人目のつわりは、メンタルからきていたのが大きかったかなと思います。初めての妊娠やちゃんと子育てができるのかな?という不安など、メンタルの変化でストレスをとても感じ、よりつわりを感じやすかったと思います。
【1】つわりがある妊娠初期にマタニティマッサージはしてよいの?
よく、マタニティマッサージは医師の診断があり、妊娠20週以降がのぞましいとされています。しかし、つわりがあるのは、それよりも前が多いですよね。
体を強く押したり、お腹を圧迫するような強い刺激のマタニティマッサージは避ける方がよいと思いますが、鍼灸マッサージ師がいる治療院の中には、この時期の妊婦さんへの施術として、鍼やマッサージをしているところは多くあります。リラクゼーション目的のサロンよりも、妊婦さん向けのメニューを提供している鍼灸院など国家資格を持っているところが安心だと思いますよ。
この時期のマタニティマッサージの効果として、リラックス効果を得ることができるのも、つわり対策として有効だと考えています。
【2】自宅できる!吐きつわりの時はここをマッサージ!
そうはいっても、ちょっと今、どうにかならないの?そんな時は、ココをマッサージすると嘔吐感が少し和らぎます!場所は、背骨の中心の少し外側で、肩甲骨の間あたり。ここをさするだけでも、少し症状が和らぎます(私もよく旦那さんにさすってもらっていました)
最後に:
この記事では、妊娠初期のつわりの症状に、マタニティマッサージは有効だよ!ということを書いてみました。
ただし、マタニティマッサージのメニューがしっかりある所、なるべく国家資格を持ったスタッフがいるところで受けてくださいね^^
ちなみに熊本で、妊娠中にマタニティマッサージを受けてみたい!という場合は、smile houseたら鍼灸マッサージ院でも受けることができますよ^^
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