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流産?悪阻(つわり)?妊娠3ヶ月(8週・9週・10週・11週)

妊娠8週〜9週って悪阻(つわり)がひどくなるの?そして流産も…なの?

初めての妊娠で、不安なことって沢山ありますよね。3児の母鍼灸師の体験談も交えながら、妊娠3ヶ月8週〜11週までの母体の身体の状況をこの記事では書いていきます。

【1】妊娠3ヶ月(8週・9週・10週・11週)の胎児と母体の状態

妊娠8週から、赤ちゃんは”胎児”と呼ばれるようになります。頭や胴体の2頭身から3頭身に成長していきます。さらに、心臓の音もドッドっと専用の機械でしっかり音が聞こえるようになります。9週になると、手足の基本的な形が出来上がります。10週では、手足を動かせるようになり、手足の指が別れ始めてきます。11週になるとまぶたや唇、耳たぶも出来、ずいぶんと人間らしい顔つきになってきます。
お母さんの方は、妊娠11週頃には子宮がにぎりこぶし程の大きさになりますが、まだまだお腹がふっくらしてこない人が多い時期。
なのに!!!悪阻(つわり)が結構辛いのがこの時期。見た目と症状とのギャップで悩む方も多いですよね。

【2】妊娠8週や9週に多い流産って?

全妊娠における流産の確率は約15%と言われています。この数字をみて、どう思いますか?多い?少ない?私は、多いな…と思いました。だからこそ、自分自身の稽留流産も受け入れられたのですが…。(こんなに沢山の人が流産しているなら、仕方ないのかな…と)
妊娠初期の流産の原因は、染色体の異常が原因です。受精卵になり着床したものの、そもそも成長出来る受精卵ではなかったということです。
母体が原因ではない!すぐには受け入れることは出来ないし、やっぱり自分を責めてしまうと思うのですが、母体が原因ではない!何度でも言いますよ。
妊娠中の流産は、初期が最も多いとされています。胎児の心拍が確認出来れば流産の確率も5%ほどに減りますが、それでもいつ流産するのか?は誰にも分かりません。
もし、出血の症状がみられる場合は、早めに医師に相談することが良いと思います。

出血症状
  • おりものにピンク色が混じっている
  • 鮮血の出血が少量続いている
  • 出血と共に下腹部痛がある
  • 大量の出血をした
  • 赤黒くて少量の出血がある

【3】妊娠8週つわりがひどくなる?

妊娠8週になると、悪阻(つわり)のピークを迎える人も多くなります。妊娠4週頃からつわりが始まる人は、この苦しみはいつ終わるの〜?先の見えないトンネルを進んでいる気持ちになり、本当に毎日心が折れる日々が続くと思います。
その中で、いつ悪阻がひどくなるのか?どんな時は楽なのか?何を食べたら大丈夫なのか?などを試行錯誤する日々ですよね。
つわりの原因は、未だに解明されていない部分が多いのですが、いつも仕事を頑張っている人などは、ちょっとひと休みしなさいね〜という、赤ちゃんからのメッセージで悪阻が起こっているとの見解も。
どうすれば心地よく過ごせるのか?実は、つわりは、あなたが一番リラックス出来る方法を見つける時間をくれる、貴重な経験なのかもしれませんよ。

最後に:つわりの緩和には鍼灸という選択肢も!

といっても、ずっと気持ちが悪い、ご飯が食べれない…という方は、妊娠悪阻の可能性も…。一度、産婦人科を受診して、医師に相談してみてください。
また、鍼灸やツボ、マッサージを使いつわり対策をすることも!つわり対策は以下の記事をご覧下さい!

熊本市で鍼灸院マッサージ院をしているタラマイは、妊産婦協会・産前産後スクールにて産前産後の知識を随時学んでおります。
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