「エラスチンと美容鍼のダブル活用がどうやら良いらしい！」
この記事では熊本で女性専用の鍼灸院をしている３児の母が、エラスチンと美容鍼ってお肌にとってどのように良いのか？について書いています。美容鍼やエラスチンがほうれい線改善やしわ改善に一役かっている理由を知ってください。
【１】美容鍼でほうれい線改善！？の理由
美容鍼ってご存知ですか？お顔のツボや筋肉に鍼を打つ副作用がない（正確には内出血のリスクはあるが）美容方法です。
美容鍼を受けられる方が、美容鍼ってそもそもどんな風にほうれい線やしわに対して作用しているのか？という質問をよく受けるので、お答えしたいと思います。
鍼を打つ事で、表皮細胞のもう一つ下の真皮細胞に影響を与える事ができます。ここで一つ知っておいてほしい事があるのですが、この真皮細胞に届けるための化粧品は実は作ってはいけないという事になっています。（技術的には作れるのですが）
したがって、薬局などで売られている化粧品は真皮細胞まで成分を届ける事ができないのです。
市販の化粧品では影響を与えることができない、真皮細胞に”鍼ならば”影響を与えることができるのですが、なぜそんなに真皮細胞にこだわるのか？それは、真皮細胞には肌のハリを作る、コラーゲンとエラスチンが含まれているからなのです！この二つを作る線維芽細胞を鍼で刺激することで、お肌のハリが生まれ、結果的にほうれい線やしわが薄くなるというカラクリがあります。
【２】エラスチンでほうれい線改善の！？の理由
先ほども出てきた、エラスチン。近年エラスチンという言葉は聞く事が多くなってきたのですが、そもそもエラスチンってどんな役割をしているの？と気になるところですよね。真皮細胞にあるのが、コラーゲンとエラスチンなのですが、ここで質問！このコラーゲンって肌のハリを作るものなので、プルプルしたイメジがありませんか！？（私はそうだった！）しかし、実はコラーゲンって釘みたいに硬い繊維なんです。（全然プルプルしてない！）
ここで大事なのが、エラスチンになってきます。どういう事かというと、硬い繊維のコラーゲンをエラスチンがゴムみたいに束ねる事により、コラーゲンが立ちあがり、お肌のハリが出てくるのです！コラーゲンだけあっても、実はお肌のぷるんとしたハリは作られない！という事なんです。
【３】エラスチンについての衝撃の事実！？
【参照：ACTLAND】つまり、アラフォーの筆者もエラスチンが体内ほぼ無くなっている状態で、仮にコラーゲンはあったとしても（ちなみに40代はコラーゲンピークです）、それを支えるものがないので、お肌はどんどんハリを失っていくという状況なのです。（ひどい事実！）
なので、エラスチンは体外から摂取しなければいけないのです。
最後に：美容鍼とエラスチン摂取のダブル使いが効果的です！
今回の記事では、ほうれい線対策には、そもそも40歳でほぼなくなってしまうエラスチンを外部から摂取しましょう！ということ。さらにそこに美容鍼でエラスチンとコラーゲンを活性化するこで、肌のハリを取り戻し、ほうれい線やしわ対策をしようという事を書いてみました。
外から色々な刺激を与えても、原料がなければ効果は半減します。ぜひ、エラスチンを摂取するという事も大事！ということを知っておいてくださいね＾＾
もっと詳しく知りたいあなたは、以下の画像をクリックして詳細をご覧くださいね＾＾
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