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免疫を上げる方法とは?怖いウイルスや菌から自分の身体を守る方法

花笑
最近、子どもの保育園でも休んでる子が多くて。免疫が下がると病気になりやすいんでしょ?免疫ってどうやって上げればいいの?

日常に潜む病原体に立ち向かうには免疫(細胞)がちゃんと働くことが大事です。この記事では免疫を上げるにはどうすればよいのか?とお伝えします。

【1】免疫とは?

免疫っていう言葉はよく聞くけど、そもそも免疫って何なの?
タラマイ
簡単に言えば免疫は、からだの外部からの侵入者である細菌やウイルスなどの抗原(こうげん)に対して、
免疫細胞などが自分と違う異物を攻撃し、排除しようとする、からだを守るしくみをいいます。

免疫細胞の主体をなす白血球の種類

免疫細胞の主体をなすのは、白血球です。主な種類が以下の4つになります。

  • 樹状細胞

1次防衛班:外敵が入ってきたとT細胞やB細胞に教える情報役です。

  • マクロファージ

1次防衛班:外敵が入ってくると何でも食べてしまう。2次防衛にも役立ちます。

  • 顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)

1次防衛班:強い貪食作用や殺菌能力を持ち、主に細菌やカビを攻撃する好中球、寄生虫の処理役を担当している好酸球、細胞内にヒスタミンなど種々の生理活性物質を含有していて、主に炎症反応に関与している好塩基球があります。

  • リンパ球(NK細胞)

1次防衛班:細胞の中のウイルスやがん細胞を協力者なしで処理します。

  • リンパ球(T細胞)

2次防衛班:ウイルスに感染した汚染細胞を見つけ出す専門家であり免疫の司令役のヘルパーT細胞からの司令で、キラーT細胞は力を増し、ウイルスに汚染した細胞を処理します。

  • リンパ球(B細胞)

2次防衛班:T細胞から司令を受けたB細胞が抗原に対する抗体を作ります。

このように身体を守る免疫細胞が数多く存在しているおかげで、私たちは日常生活に溢れている病原体から守られているのです。

【2】免疫を下げない為には?

腸内細菌を善玉優位にする

腸には100兆個ほど(種類にして500種類とも1000種類とも言われている)の腸内細菌が住んでいると言われています(重さにして約1.5kg)
この腸内にはある腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3種類の菌があり、割合が2:1:7(善玉:悪玉:日和見)になっています。
この日和見菌という菌が長いものには巻かれろ精神の菌で、多い方の味方をする菌なので、善玉菌が多い時には善玉菌2+日和見菌7で腸内細菌が良いのですが、少しでも悪玉菌が多くなると、がらっと腸内環境を悪くしてしまうのです。腸内で善玉菌優位であれば消化を助けてくれ、善玉菌優位に保つことでも免疫力が高まることが解っていますので、悪玉菌が多くならないように、偏った食事や添加物の取りすぎには要注意です。

身体全体の代謝を上げる

免疫を作りだす細胞も常に新陳代謝を繰り返し、新しい細胞に作り変えられています。新たな細胞を作り続ける材料(栄養)の供給をする為や、免疫細胞同士で連絡を取り合う連絡物質(サイトカイン等)も円滑に行き渡らなければなりません。
その為には、身体全体の代謝をあげ血液を全身に行き渡らせる必要があります。運動や入浴などを行い、代謝をあげ血液を循環させることが免疫アップにも繋がると考えます。

自律神経を整える

自律神経とは、心臓や血圧、消化管、発汗、ホルモン分泌など自分の意思では調節できないことを司っている神経系統です。交感神経は覚醒時(緊張時)に優位になり、副交感神経は安静時(リラックス時)に優位になります。実は、この交感・副交感神経の一方が緊張し続ける事は、いずれの場合も免疫能力が落ちることが解っています。したがって、適度な緊張(日中は交感神経優位)とリラックス(夜間は副交感神経優位)というメリハリが必要だと考えられます。

ストレスを溜めない

ストレスを溜め込むことにより、交感神経が優位になり、腸のぜん動運動が鈍くなり便秘になります。便秘になることにより、腸内環境が悪化し、身体の免疫力を高める善玉菌が優位から悪玉菌優位になることにより、免疫力が低下するのです。

【3】鍼灸と免疫の関係は?

少しずつ研究も進み、鍼やお灸をすることにより、白血球のある細胞の数が増えることも分かってきました。つまり、鍼やお灸をすることにより、免疫を司る白血球が直接的に増えるのです(しかし、まだデータも少なく特定の白血球しか解明されていないので、鍼やお灸により免疫が直接的に上がるとは言い切れない)
しかし、鍼灸治療には、自律神経を整えること、血流をよくすることが出来ます。
また、胃腸を整えるツボを使うことにより、腸内環境にも関与することが出来ます。
つまり、直接的に免疫細胞を増やすとはまだまだ断定出来る段階ではないのですが、間接的に鍼灸治療を行うことにより、免疫を上げる手助けが出来るのです。

胃腸を整えるツボ

胃腸を整えるツボは、足三里というツボが有名です。膝から指4本分足首側に下がった、脛(すね)の上にあるツボです。ここに台座灸を据えたり、イタ気持ちいい強さで押すこともオススメです。

最後に:免疫が上がる生活を

今回は免疫を上げるにはどうすればよいかをお伝えしました。正しい知識で免疫を下げないようにし、外から帰ってきたら、手洗い、充分な睡眠を取り、必要以上に怖がらなくてよい生活を送って頂ければと思います。

タラマイ
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