「自律神経が乱れている自律神経失調症には”針”が良いって本当?」
この記事では、鍼灸が自律神経にどのようにアプローチをしているのか?熊本で鍼灸院を経営している3児の母鍼灸師が、自律神経失調症に鍼灸施術がおすすめな理由を3つお伝えしようと思います^^
【1】自律神経失調症の症状とは?
自律神経失調症とは、どんなものがあるのでしょうか?一般的に名前はよく聞くけど、自律神経(交感神経と副交感神経)って、体の中で沢山の働きをしており、沢山の働きの一つでも不調が起これば、”自律神経失調症”ですねと言われるくらい、曖昧に使用される言葉になっています。
では、自律神経失調症では、具体的にどんな症状があるのでしょうか?
- 動悸
- めまい
- 発汗できないことによるほてり
- 発汗しすぎる
- 頭痛
- 腹痛や下痢などの胃腸の不調
- 全身倦怠感
- 喉のつまり感 など
症状の出方も、人それぞれで、症状も多岐に渡っています。そもそも自律神経の働きが、〇〇したい!と思わなくても勝手にやってくれている事(呼吸するや、心臓を動かすなど)を全部統括しているので、自律神経に乱れが出ると、色々な所に不具合が出るんですよね。
【2】自律神経を整える?鍼灸の良さ3選
自律神経失調症の場合、多くは交感神経が優位になっている事が多いです。現代日本人は、体も心も頑張りすぎ、ストレスにより交感神経が優位になっているからです。そんな人にオススメなのが鍼灸になります。ここでは、何で自律神経失調症には鍼灸が良いのか?を書いていきます。
1.副交感神経が働きやすくなる
鍼灸の施術中に、ふわ〜と眠くなり、何なら眠ってしまわれる方も沢山いるくらい、鍼を打つだけで副交感神経が働きやすくなります。副交感神経が働く=体はリラックス状態へ。
2.血行が促進される
自律神経失調症になると、体がぎゅっと固まっている方が多くなります。鍼やお灸をすることで、血流が促進され、血行はよくなります。肩こりや頭痛など、筋緊張が緩和されますよ。
3.ツボ刺激で症状にアプローチ出来る
胃腸の不調が出ている時はこのツボへ鍼を打とう!のぼせが出ている時はここのツボにお灸をしよう!など、自律神経失調症の多岐に渡る症状ごとに、関係があるツボに鍼をしたり、お灸をすることが可能になります。不定愁訴が得意な鍼灸です。
最後に:自律神経失調症に鍼灸という選択肢を
この記事では、鍼灸が自律神経にどのようにアプローチをしているのか?熊本で鍼灸院を経営している3児の母鍼灸師が、自律神経失調症に鍼灸施術がおすすめな理由を3つお伝えしました。
自律神経失調症と言われたけど、どうすればいいの?とお悩みの方は、一度近くの鍼灸院の門を叩かれてみてくださいね!
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