「秋になると肌も乾燥するし、喉も乾燥しているのか咳も出やすくなるんだよな〜」
この記事では、熊本でアロマを使ったマッサージもしているママ鍼灸あん摩マッサージ指圧師が秋の乾燥肌や呼吸器ケアにおすすめのアロマを紹介しています！
【１】秋ってどんな季節？
秋というと、どんなイメージがありますか？今回は、秋を五行という東洋医学的な観点でお伝えしようと思います。五行では、四季（春・夏・秋・冬＋土用）それぞに臓腑が対応しています。秋に関係が深い臓腑は”肺”になります。
この肺が、秋の乾燥（燥邪）に影響を受けやすく、秋に呼吸器系の不調が出るのは、この燥邪が原因になります。また、東洋医学では、”肺”は、解剖学的な肺だけでなく、呼吸器系統や皮膚、皮毛も合わせて”肺”と考えています。したがって、”肺”が乾燥した空気にさらされることにより、皮膚が乾燥し、乾燥肌になったり、髪もかさつきやすくなるのです。
【２】秋の乾燥肌におすすめアロマ
では、秋の乾燥肌におすすめのアロマはどんな物があるでしょうか？
１つ目のオススメは、フランキンセンスです。このオイルは万能選手で、高価なのですが、とりあえずフランキンセンス！というくらい、どんなものにも使えるアロマオイルです。世界３大美女のクレオパトラも使っていた美のアロマになります。
２つ目のオススメは、ローズです。こちらも希少で高価なオイルになるのですが、乾燥した肌をふっくらさせ、シミやシワ対策にもおすすめのアロマオイルになります。
３つ目は、ラベンダーです。手頃な値段だけども肌トラブルや肌の修復を助けてくれるアロマオイルです。赤ちゃんから高齢者まで幅広く使えるのもおすすめポイントです。
【３】秋の呼吸器ケアにおすすめのアロマ
次に、秋の呼吸器ケアにおすすめのアロマをご紹介しようと思います。
アロマを取り入れて風邪知らずの我が家イチオシは、ドテラ社のイージーエアというブレンドオイルになります。この１本の中に、呼吸器ケアではお馴染みのユーカリプタスや、抗菌対策にも使われるティーツリーも入っており、秋口の寝室のディフューザーの中身は、イージーエア！というくらい、本当によく使用しているアロマになります。
喘息の予防や、痰や鼻水で寝苦しい時もこのアロマを塗ったり、ディフューズすると子ども達もスッと寝てくれるアロマになります。
最後に：アロマを活用して秋の乾燥対策をしよう
この記事では、アロマを使用し、秋の乾燥肌対策や呼吸器ケアをしていきましょう！ということをお伝えしました。アロマの選び方としては、植物由来100％で不純物が全く混じってないものがおすすめ。あまりにも安いアロマだと、精油特有の高価を発揮しないので、アロマ選びにはご注意を＾＾
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