ほうれい線がくっきりある事で、一気に老け顔にも見られますよね。この記事では、熊本のママ鍼灸師が、ほうれい線対策に美容鍼が効果的な理由を3つの観点から紹介していきます
【1】ほうれい線って何で出来てしまうの?
毎朝、鏡を見るたびに、自分の顔にくっきりと浮かぶほうれい線をみて、ハ〜…っとため息をつく方も多いと思います。では、ほうれい線って何で出来てしまうのでしょうか?大きな原因として、①肌のハリがなくなる ②乾燥 ③筋肉の衰え が考えられます。
1.ほうれい線と肌のハリとの関係
ほうれい線ができてしまう一つ目の原因は、肌のハリや弾力の低下といった肌の老化が起こることにより、肌がたるみ結果的にほうれい線の溝が深くできてしまうことです。
肌のハリや弾力をつくっているのがコラーゲンやエラスチンという肌の真皮にあるタンパク質なのですが、特にエラスチンは40代でほぼ無くなり、食べ物からは摂取出来ないといわれています。
したがって、年齢を重ねるとともに、肌のハリを作るエラスチンがなくなり、ほうれい線をより深くしているのです。
2.ほうれい線と乾燥との関係
次に考えられる原因は、肌の乾燥です。乾燥はほうれい線だけでなく、シワを目立たせる原因になります。ぷるんとしたブドウも、レーズンになったら、しわしわになる。あのイメージです。潤いを失った肌は、硬さも出てくるので、よりほうれい線が目立ちやすくなります。加齢に伴い、皮脂の分泌量も減少するのでアラフォーの私たちは要注意です!
3.ほうれい線と筋肉の衰えとの関係
最後に、考えられる原因は筋肉の衰えです。頬や口元の筋肉の減少やその筋肉が衰えることにより、ほうれい線を目立たせます。皮下脂肪や皮膚を支えられない、上下にひっぱる筋肉のバランスが崩れているなどが原因になり、肌が下垂したように見え、ほうれい線を目立たせてしまうのです。ここ数年のマスク生活で、ほうれい線が気になり出した方が多いのは、この口周りの筋肉が衰えたことが一つ大きな原因だと思います。
【2】ほうれい線対策に美容鍼が効果的な理由3選
では、このほうれい線の対策として、美容鍼がどう効果的なのでしょうか?ここでは、3つ理由をあげていきたいと思います。
1.コラーゲンやエラスチンが活性化しハリと弾力アップ
1つ目は、美容鍼は真皮組織の線維芽細胞に働きかけるので、肌のハリを作るコラーゲンそして肌の弾力を作るエラスチンを活性化することにより、ほうれい線対策になるからです。化粧品では届かない表皮の一つ下の組織が真皮組織です。ここに鍼の刺激を入れることができるのは、美容鍼の大きな特徴だと思います。
2.ヒアルロン酸を生成し肌に潤いを与え乾燥対策
2つ目は、美容鍼でヒアルロン酸を生成している線維芽細胞を刺激し、ヒアルロン酸を増やすことで肌に潤いを与え、肌の乾燥対策ができることです。ヒアルロン酸とは、細胞同志を繋ぎとめるゼリー状の物質です。これは真皮内のコラーゲンやエラスチンの隙間を埋め尽くすように存在しています。
つまり、美容鍼で真皮細胞の線維芽細胞を刺激し活発に働くことにより、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の新陳代謝がスムーズに行われ、ふっくら弾力があり潤いもある健康的な肌になることで、ほうれい線の対策になるのです。
3.顔まわりの筋肉を正常に働かせてくれるから
最後は、美容鍼で顔まわりの筋肉を正常に働かせることにより、ほうれい線を対策することができます。筋肉は硬すぎても柔らかすぎてもダメです。伸び縮みがしなやかに出来る筋肉がよい筋肉とされているのですが、現代人はお顔の筋肉もぎゅっと固まった方が多いです。固まっているところは緩め、また近年のマスク生活で使わずに怠けている筋肉には刺激を入れて、きゅっと働いてもらう。
そんな筋肉へのアプローチをすることで、お顔の筋肉が正常な位置に戻り、深く刻み込まれていたほうれい線が薄く、そしてなくなっていくのです。
最後に:
この記事では、美容鍼でほうれい線が消えた!?という疑問に対して、ほうれい線がなぜ深く出来るのか?さらに、美容鍼を続けてほうれい線が薄くなったり、消えたりするメカニズムについて書いてみました。
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