「なんだか乾燥してきた!秋を感じるな」
秋になると、空気が一気に乾燥してきますね…。
肌や喉のカサつきを感じる方も多いですが、実は「髪のパサつき」や「抜け毛の増加」も、乾燥が関係しています。しかし東洋医学の視点で見ると、この”乾燥”は外的な要因だけでなく、体の内側の潤い不足=肺の弱りとも深く関係しています。
今回は、そんな「肺と髪の関係」について、熊本で美髪再生鍼灸を行っている女性鍼灸師の視点からお伝えします。
【1】秋は「肺」が弱りやすい季節
東洋医学では、季節と臓器の関係を五行で考えます。
秋に影響を受けやすい臓器は「肺」。肺は呼吸だけでなく、全身に”潤い”を届ける働きを持っています。
空気の乾燥によって肺がダメージを受けると、体の中の水分循環が滞りやすくなり、結果として 肌や髪の乾燥・頭皮トラブル が起きやすくなるのです。
【2】髪の不調は“内側のサイン”
なんとなく、肺が弱ると髪の毛や頭皮にトラブルが起きるぞ!というのは、分かったと思います。この辺をもう少し詳しく解説していきます!
- 髪がパサつく
- 抜け毛が増える
- 頭皮が乾燥してかゆい
- ツヤがなくなってきた
こうした変化は、外からのケアではカバーしきれない“内側の潤い不足”が関係していることも多いのです。髪と「肺」の関係は、東洋と西洋で少し違うので、それぞれの視点で説明します。
東洋医学でいう「肺」は、西洋医学でいう呼吸器そのものとは少し意味が異なります。
東洋医学の肺は、呼吸だけでなく「気(エネルギー)」と「潤い(水分)」を全身に巡らせる役割を持つとされています。
そのため、肺の働きが弱まると、体の表面にまで潤いが行き渡らず、髪や肌が乾燥しやすくなるのです。これが、東洋医学的に見る「肺と乾燥」の関係です。
一方で、西洋医学の視点から見ると、呼吸によって取り込まれた酸素が血液に乗って全身を巡り、細胞を元気に保っています。
この循環が滞ると、髪の毛にも十分な酸素や栄養が届かず、パサつきやツヤの低下、抜け毛といったトラブルが起きやすくなります。
東洋医学では「潤いを巡らせる肺」
西洋医学では「酸素を巡らせる肺」
どちらの意味でも、肺の働きが乱れると髪の元気が失われていく、という点で共通しています。
【3】美髪再生鍼灸で“内と外”の潤いを整える
smilehouseたら鍼灸マッサージ院の「美髪再生鍼灸」では、頭皮の血流や代謝を高める鍼施術に加え、肺や腎など”元気な髪が生えるように”体の中からも鍼灸マッサージでアプローチしていきます!!
つまり、頭皮への直接的な施術に加え、内側からもアプローチすることで、両面から、髪の潤いやツヤ、ハリ、そして頭皮の乾燥を防ぐことで、頭皮環境を改善し、健康な髪の毛が生える土壌を作って行くのです。
季節の変わり目に抜け毛や乾燥が気になる方は、「髪の外側」だけでなく「肺の潤い」にも目を向けてみてくださいね。
最後に:秋の髪トラブルは”肺のサイン”しっとりツヤ髪を取り戻そう
秋の乾燥シーズン、髪や頭皮の不調は“肺のサイン”かもしれません。
美髪再生鍼灸で内側から潤いを巡らせ、しっとりとしたツヤ髪を育てましょう。
「セルフケアでは、もうどうにもならない…」
「今年こそ秋の大量脱毛を防ぎたい」
「本気で美髪を取り戻したい」
そんな方はLINEで、ぜひご相談ください。

熊本市北区麻生田(ジョイフル武蔵ヶ丘店より徒歩5分)で美容鍼とアロママッサージ!そして妊娠期のちょっとしたトラブルや、マタニティマッサージや産後ケア・薄毛や脱毛のお悩みなら!smile houseたら鍼灸マッサージ院へ
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