怖くて怯えていた妊婦生活そして出産
1度の流産を経験してからの妊娠生活だったので、
それはそれは細心の注意を払っていました。
怖かった。またお腹の中から命が消えるのが怖かった。
旦那さんの沖縄転勤が決まったことと、職場の雰囲気があまりよくなかったこと、
このままストレスを抱えて仕事をすることは、お腹の子によくないと思い、
妊娠4ヶ月くらいの時に仕事を辞めました。
その後、出産予定日が近くなり、旦那さんは関東から一足先に沖縄へ!
時を同じくして、私は出産準備の為に実家に里帰りしました。
予定日よりちょっぴり早かったけれども無事に長女出産!
当初は産後1ヶ月で行こうと思っていた沖縄。
でも、初めての子育てにてんやわんやで、全く行ったこともない沖縄に行く決断が出来ず、
ずるずる実家生活。よし、沖縄に行こうと思ったのは、産後2ヶ月を経った時でした。
初めて訪れた沖縄で初めての子育て
生まれて初めて来た沖縄。
長女ちゃんの話ではない。私の話です。笑(もちろん長女ちゃんも初めて)
空港に迎えに来てくれた旦那さんは、
とても嬉しそうな顔をしていたのを今でも鮮明に覚えています。
それに引き換え、私は不安に満ちた気持ちでした。
ただいまと言う旦那さん。お邪魔しますと言う私。
そんな中、3人での新生活が始まり、旦那さんは朝から仕事へ。
旦那さんが仕事に行くと、まだ何も話さない長女と二人っきりの生活。
ペーパードライバーだったので、移動も徒歩圏内。よく歩いてビーチまで行っていました。
毎日、毎日、何も話さないで一日が過ぎる。
長女に喋りかけても返答はないので、私の独り言だけが空中をさまよう毎日。
辛かった。実家に帰りたかった。日中誰かと話したかった。
このままでは、いけないと思い、近くの支援センターに行ってみました。
支援センターでは、同じくらいの月齢の赤ちゃんを連れているママ。私のように県外から来たママ。何人もの子どもを育てているママ。色んなママ達が集っていました。
人見知りだが、昼間に大人と話せる!と思い、テンションが上がった私は、
とにかく話した。話して話して、話しまくりました。笑
そうしたら、支援センターから帰る時には、すっきり爽快な気分になっていました。
沖縄に来て、旦那さん以外の大人と話すのが、初めてだったので、
楽しい時間でした。
そんな様子を喜んでくれたのが、旦那さんであり、赤ちゃんであった長女でした。
私が、いつも難しい顔ばかりしていたので、長女がも何だか難しい顔ばかりしていたのですが、
その日私に満面の笑みをくれました。
母の気持ちは子どもにダイレクトに伝わるんだな。と。
こんな経験をしているので、日中赤ちゃんと二人っきりで過ごしていて、息が詰まっているお母さんの話を聞きたい。子育て中のママも、子育てをしていない方も、
誰かに話すことでスッキリするのは、女性の特権なので、女性にはとことん話して欲しいです。
smile house たら鍼灸マッサージ院開業へ
私がsmile house たら鍼灸マッサージ院を開業したのは、長女ちゃんが保育園に行きだすタイミングでした。長女も私も新しいスタート。
smile house の一番の願いは、
ココから帰る時にあなたが笑顔になって、よし!頑張ろう!と思ってもらえることです。
なぜ、この笑顔にこだわるのか?
それは、私が笑顔を忘れた時に、一番近くにいた旦那さんや長女からも笑顔が消えてしまっていたという経験をしたからです。逆に、私が笑顔になれば、旦那さんにも長女にも笑顔が戻りました。
女性には、笑顔で周りの人を笑顔にするパワーがあると思います。
もちろん、きつくてもイライラしても笑っていてくださいとは全く思いません。キツイ時は、キツイと言う必要があると思うし、イライラする時に怒らないでとも思いません。
全部、あなたの本当の気持ちや感覚を大事にして欲しい。抑え込むと、余計にストレスが溜まります。
でも、身体が楽になると身体と繋がっている心も楽になるのは、確かです。
きつくて、イライラしているのも、身体が辛くて、出ている気持ちかもしれません。
なので、ココに来て、身体の辛さを開放させてください。
そして、沢山お喋りをして頂き、心の辛さも開放させてください。
身体も心もふわーっと開放した後、あなたに残るのは、笑顔だと思いますよ。
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どんな些細なことでも良いので、身体のこと、子育てのこと、聞いてくださいね!
そして生まれて初めて沖縄に来てから開業するまでをお伝えします